私たちのこだわり

セルローズファイバー

セルローズファイバー

山形に最適な断熱材です

セルローズファイバーの画像

その完璧な家づくりに最適な断熱材「セルローズファイバー」 という、欧米では歴史と実績が認められながらも、日本ではまだ認知度の低い断熱材の存在に着目しました。 大変優れた効果のあるセルローズファイバーを新築住宅とリフォームに標準仕様として、「冬暖かく、夏涼しい家」をご提供します。

日本とアメリカの断熱材シェアの違い

セルローズファイバーの3つのポイント

  1. ポイント01

    優れた性能

    ショールームで体験可能

    体験可能

    冬暖かく、夏涼しい住空間

    優れた断熱性能を持つセルローズファイバーを隙間なく吹き込むことで、夏は外部からの熱の侵入を抑え、冬は室内の熱を逃しません。家の中での温度差が少なく、快適な住環境となります。

    体験可能

    ピアノの音も大丈夫です

    防音材としても優れた性能を持つセルローズファイバーは、隙間のない施工によって日常生活の音、屋外からの騒音、室内から屋外へ逃げるプライベート音を和らげます。効果的な防音材として、国際的に高い評価を受けています。

    体験可能

    水をはじく撥水処理で安心

    水をはじく撥水処理がしてありますから、水の入ったコップにセルローズファイバーを浮かべても沈みません。
    驚きの撥水力をショールームでも体験できます。

    体験可能

    万一の火災にも万全対応

    ホウ酸・ホウ砂によって防燃処理されているセルローズファイバーは強い炎にも表面が焦げるだけです。
    溶解温度は約2300度の高さなので燃えにくく、万一火災が発生しても延焼を防ぎ、有毒ガスも発生しません。

    壁の内外の結露を防ぎます

    木質繊維特有の吸放湿性が、周囲の状況に応じて水分を吸ったり吐いたりするため、適度な湿度をもたらし、天井・壁・床などの表面と内部の結露を防止します。セルローズファイバーは呼吸しているのです。

    吸放湿性だからカビの心配なし

    ホウ酸・ホウ砂による特殊処理と天然素材の持つ吸放湿性のダブル効果でカビや菌の発生を防止します。だからセルローズファイバーはカビや害虫の心配もなし。ゴキブリ、シロアリなどの害虫を死滅させるのではなく寄せつけません。

    国際的に認められた安全性

    木質繊維であり、添加されているホウ酸は人体への蓄積や残留の心配はありません。アスベストやシックハウスの原因の一つであるホルムアルデヒド、VOC(揮発性有機化合物)は一切含まれておりません。

    ホウ酸とは?

    ホウ酸は海水や土壌など自然界に広く分布し、環境にもやさしいため、目薬・うがい薬・化粧水・消毒などに含まれます。またアスベストのように建物内での浮遊を心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、セルローズファイバーの原料である新聞紙、ホウ酸共に浮遊する性質はありません。ご安心下さい。

  2. ポイント02

    エコな生活

    感動ハウスは、世界的な問題になっている地球温暖化防止に対する取り組みとして、自然環境に対して有害物質を発生させず、廃棄時においても極力自然に近い状況に戻る素材を使い、人や動物の健康を害さない快適な住環境をご提供しています。 それは私たちの大切な地球環境を守ることであり、美しい地球を未来に残していくことは企業としての使命と考えています。 自然素材セルローズファイバーは自然環境共存住宅として地球環境をも考えた断熱材です。

    主原料は新聞残紙だから省資源

    セルローズファイバーは新聞販売店などで売れ残った新聞残誌を主原料としたリサイクル商品です。限られた地球の資源を有効活用し、住宅の省エネルギーに貢献します。また古紙再生利用によりグリーンマーク・エコマークの指定を受けています。

    セルローズファイバーのグリーンマーク表記
    光熱費を省エネ

    セルローズファイバーの高い断熱性能により、一般家庭での暖房費で約7割、冷房費で約3割の光熱費の節約が可能です。
    製造時も非常にエコロジーで、乾式製法※は一般的に使用されているガラス繊維断熱材の製造エネルギーに比べ、約1/5の製造エネルギーで作ることができます。

    断熱材の製造エネルギー
    断熱材の製造エネルギーの比較表

    将来のリフォーム時

    専用の機械で吸い込みさらに再利用することも可能。さらに最終処分として自然に還すこともできる、地球にもやさしい断熱材なのです。

    セルローズファイバーは地球にもやさしい断熱材
  3. ポイント03

    オール電化との相性

    感動ハウスが誇るセルローズファイバーで建てた住宅には多くのメリットがありますが、屋内での裸火の使用は水蒸気や燃焼ガスを生み出すので、このメリットを生かしきれなくなってしまいます。

    その点、IHクッキングヒーターやエコキュート、床暖房、エアコンなどの電化機器には燃焼部分がないので、心配は一切ありません。このように、オール電化とセルローズファイバーを使った住宅は、お互いの持っている長所をさらに伸ばすことのできる最高の組み合わせなのです。

    セルローズファイバーQ&A

    ホウ酸が添加してあるようですが安全ですか?

    ホウ酸は海水や土壌など自然界に広く分布し、環境にも優しいため、うがい薬・化粧品・消毒などにも用いられ、家具の防虫にも広く使用されています。(ドイツやアメリカの安全基準をクリアしています。)難燃性を持たせるためのホウ酸ですがゴキブリやシロアリなどに食害されない効果もあります。

    ファイバーのホコリが家の中に浮遊しませんか?

    セルローズファイバーの原料である新聞紙、ホウ酸ともアスベストのように浮遊する性質はありません。

    壁内のセルローズファイバーが沈下することはないんですか?

    セルローズファイバーを正しく理解し、きちんと施工すれば沈下することはありません。壁内のセルローズファイバーは過酷な加振動試験において沈下は認められませんでした。

    将来リフォームするときはどうするのですか?

    専用の機械で吸い込み、さらに再利用も可能です。また、最終処分として自然に還す事ができます。

    こんなにすぐれた断熱材なのに、なぜ今まで日本では普及しなかったのですか?

    今までの断熱材に比べ、セルローズファイバーは専用機材の初期投資が必要で施工が難しいという欠点があります。その結果、グラスウールやロックウール等の断熱材に比べ、施工価格は大幅に上がってしまうことが原因の1つです。
    感動ハウスでは自社で設備を導入し、自社職人が施工する事により、高品質・低価格でのご提供が可能です。